一般用語集

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しんこてんがくは【新古典学派】

項目 しんこてんがくは【新古典学派】
意味 1870 年代の限界革命以降の近代経済学の立場の総称。ケンブリッジ学派・オーストリア学派・ローザンヌ学派によって形成された。狭義には,A=マーシャルに始まるケンブリッジ学派をいう。効用価値説と限界分析に基づく市場機構の解明を主題とする。経済主体の合理性を前提とし,論理的演繹(えんえき)という方法論的性格をもつところに,意義と限界がある。